Y-14 写真撮影紀

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カテゴリ:風景 > 山 丘

Norikura1020-3333
撮影時:10月中旬 撮影場所:岐阜県高山市丹生川町・乗鞍岳
D7000 TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)

乗鞍岳頂上から見た、御岳山です。
お互い高さが3000mをこえています。

雲も目の前にあり、まるで自分が飛んでいるかのような風景です。
ここは簡単に来れるのは良いんですが、山のゲートの閉鎖時間が早いので
夕暮れまではいることができません。

どうしても日の出や日没を見たいという方は畳平のホテルでの
宿泊がオススメです。
だいたい1人あたり9,000〜15,000円程度の宿泊料金です。

Norikura1020-3015
撮影時:10月中旬 撮影場所:岐阜県高山市丹生川町・乗鞍岳
D7000 TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)

これだけ見ると、いったいどれだけ登ってきたんだと、長い道のりだったんじゃない、と。

そんなこと言われると実は車でここまで着ましたなんて言えなくなるじゃないかと。
日本でもっとも簡単に登れる3000m級の山、乗鞍岳です。

「壮大な風景が見たい!それも簡単に!」というわがままが叶えられる最高のスポットです。

写真に写っているのは乗鞍スカイラインです。
雲海が下に見えて、遠くにはアルプス山脈や御岳が見えたりと絶景が続きます。

Norikura1020-3306
撮影時:10月中旬 撮影場所:岐阜県高山市丹生川町・乗鞍岳
D7000 TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)

乗鞍岳の頂上から見る、御岳山です。
去年の今頃の撮影です。

9月末の噴火は驚きました。
犠牲となった方も多く、まずはご冥福をお祈りします。
たまーに火山帯に行ったりした時に今噴火したらどうしようかと考えることがありますが、まさにそれが起きてしまったといわんばかりの出来事でしたね。
マグマ性の噴火と水蒸気爆発によって起こる噴火があるそうで、今回は後者だったようです。水蒸気爆発はマグマの熱で温められた水分が爆発して起こる噴火のようで、前兆がほとんどないんだとか。


わりと近くにあるように見えますが、直線距離で25kmほどあります。
壮大なスケール感ですね。

さて、御岳のふもとには自然湖だとか、開田高原といった、
お気に入りの撮影スポットがちらほらとあります。
自然湖はかなりの山奥にある湖で、枯れ木が神秘的です。
開田高原は爽快ですね。まさに避暑地という感じで緑いっぱいの高原です。
馬が放牧されていたりします。


Norikura1020-2998
撮影時:10月中旬 撮影場所:岐阜県高山市丹生川町・乗鞍岳
D7000 TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)

一昨年、乗鞍岳に登ってきました。
紅葉は中腹ですでに終わっておりというか、山頂付近は紅葉するほどの大きな植物もないですね。
さすが3000m級の山といったところですね〜雲も自分より下にあります。

ところで日本の3000m級の山で最も簡単に登れるのは乗鞍岳だったりします。
実は車で2700mほどの地点までは行けてしまうので、
そこから先はちょっとハイキングに行くような形で山頂についてしまうわけです。

とはいえ、足場がどこも安定しているというわけではないので、
きちんとしたハイキングの格好は必要です。

140921miti_DSC3871

6月中旬撮影 長野県木曽郡木曽町・開田高原
D7000 SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

開田高原の遊歩道です。
右側は馬が放牧されています。夏ですが、涼しくて心地よいところでした。

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