Y-14 写真撮影紀

■使用機材 Nikon D750 Nikon D7000 ■被写体 メイン:東京都の風景・建物 サブ:東海・関東地方の風景など アドバイス・コメント・相互リンク・トラックバック大歓迎です。 このブログの写真を無断で二次使用、転載することは禁止です。使用したい場合は連絡をください^^/

タグ:カメラ

まぁこんなえらそうな記事を書ける身分じゃないので恐縮ですが…

写真のうまくなるコツがいくつかわかってきたのでつらつらと。
とりあえず、初心者の方向けに書いてあるので、それほど内容は詰め込んでいません。


■構図
自分は主役がど真ん中にいる、日の丸構図も好きなんで
結構多様していますが下の画像のような3分割法とよばれる構図も
よく使っています。

わりとポピュラーな構図法で、ものすごく安定した構図になります。
3bun2
こんな感じで、地面と空を三分割のガイドラインのあたりで切ったり、
主役の木を三分割のガイドラインが交わっているところに置いたりします。
これが三分割法です。



■天候、時間帯などの条件

enoshima-9256

天候、時間帯などといった条件は風景写真は特に大事だなぁと思います。

一般的に日の出前後1時間、日没前後1時間はマジックアワーと呼ばれる時間帯で、
空のグラデーションや太陽の光加減が非常に綺麗な時間帯です。

日常生活でも感じることだと思うのでわかりやすいかと思われます。

天候はホント地域ごとに違うので天気予報が示す天気が全くアテにならないこともあります。
そこはもう運ですね^^;

後は桜のピークだとか紅葉のピークだとか、そういった環境の条件ですね。

様々な要素が絡みますし、撮りたいイメージによって
必要な条件が変わってくるので一概にこれが良いとはいえませんが、
マジックアワーの時間帯はやはり良い絵が撮れる可能性はかなり高まります。



■RAWで撮る

カメラの画質の選択画面でJPGというのと、RAWというのがあると思います。
個人的にはRAWの設定にして上でも書いたように良い条件でさえ撮ってさえいれば、かなり良い絵が撮れる可能性が上がると思います。
RAWで撮っておくと後で、色合いだとかコントラストを自分好みの仕上がりにできるんですよ^.^

この行程をRAW現像といいます。現像と聞くと難しそうなイメージがありますが、
実際にはパソコンの前でマウスをクリックしたり動かしたりするだけの簡単なお仕事です。
失敗もしません。

RAWというのは「生」という意味です。料理とかの「生」と同じ意味です。
JPGというのは料理でいうところのハンバーグとかにすでに調理されてしまった状態です。
「生」の素材を自由に調理するというのがRAW現像です。

一方JPGのように調理されてしまったものは
塩をかけたり、醤油をかけたりして味付けを多少変えることはできますが、
ハンバーグをしゃぶしゃぶ用の肉に調理しなおすことはできません。

料理と違って「生」がさらに優秀なのは、何度でも調理しなおせるということです。
「生」データはハンバーグにもステーキにもなれるわけです。しかも味の劣化もしません。
デジタルならではの融通の良さです。

その代わりファイル容量がJPGより大きいだけです。困るところはそこだけです^^;

そんな感じで友人にもカメラを買った後に現像ソフトを買うことを勧めています。
カメラを買った時に付属でついてくる場合もありますけどね。

現像ソフトは最初から付属しているものでも良いのですが
比較的安価で買えて、多機能で、情報量も多い
Adobe Photoshop Lightroom 5.0をお勧めします。恐らく最も人気のある現像ソフトかと思います。
値段も12,000円台で買えますので、レンズ等に比べるとはるかに安いです。
Lightroomは参考書や操作法、テクニックが載っているサイトもたくさんあって現像入門には最適です!



■シャッターチャンスを逃さない

写真でやり直しが効かないのは、
撮る時のフレーミング、シャッターチャンス、の二つの要素がまず上がってきます。

一眼レフって連写機能もあるし起動も早いしそんなにチャンスを逃すことってないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、実はシャッターチャンスの時間ってものすごく短いです。

140906hikouki-8774

例えば、飛行機の着陸を狙ったこの写真。

後0.1秒早くシャッターを切っていたらこんなに飛行機がギリギリの場所ではなく、もっと良い場所に収まっていたはずです。
着陸時でも時速250km前後?で降りてくるらしいので、その速さは新幹線と変わりません。
しかも風に煽られていたりすると斜めに飛んできたりして進路予測も若干やり辛いです。

また0.2秒はやくシャッターを切っていたら今度は飛行機が遠すぎて迫力が足りないわけです。
と、いう感じでシャッターチャンスの時間は非常に短いので、色の設定が〜とか、コントラストの設定が〜という作業でチャンスを逃してはもったいないので、
先でも書いたようにRAWでの撮影をオススメします。RAWならば後でなんとでもいじれます。
連写機能も頼ってしまうと、結局1枚も良いのがなかったというケースに陥ってしまいます。連写機能は保険です。
こういう時には様々な画角にすぐ対応できるズームレンズもかなーり重宝します。



■良い写真を見る
もうホントこれに尽きます^^;
自分が好きな写真集や写真展を見たりするのが一番上達への近道のような気がします。 

    
 

※用語一覧、注意点
フィッシュアイレンズ:魚眼レンズのことです。
マイクロレンズ:マクロレンズのことです。
SMW:超音波モーターのことです。フォーカス音が静かです。
F値:数値が低い程、明るくボケた写真が撮れます。
VR:手振れ補正機能のことです。
D3000 3100 3200 3300 D5000 5100 5200 5300等はAF-S、AF-Iの名称がついているレンズでないとオートフォーカスが使えません。
値段は2014/2/7(金)時点のものです。

DXフォーマット
APC-S機 D3300 D5300 D7100等に対応しているレンズです

単焦点レンズ
■AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED
フィッシュアイレンズ 焦点距離:10.5mm F値:F2.8
魚眼レンズならではのゆがみが楽しめます。最短撮影距離0.16mです。ファインダーを覗いたままレンズをゴツッということがないようにしましょう。なんでも撮ってみたくなるレンズです。
¥66,812

■AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
SWM 焦点距離:35mm F値:F1.8
ニコンDXフォーマットでの標準画角(44°)となるレンズです。とにかく軽くて明るいレンズなので手軽にスナップや室内撮影が楽しめます。人物や風景撮影にも向いています。
¥20,500

■AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
マイクロレンズ SWM 焦点距離:40mm F値:F2.8
小型のマイクロレンズです。約16.7cmぐらいまで被写体に近づいて撮れます。花や小物なんかのマクロ撮影、標準画角に近いことから人物ポートレートや風景写真も楽しめます。
¥25,400

■AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
マイクロレンズ VR SWM 焦点距離:85mm F値:F2.8
クローズアップ撮影を楽しめる、中望遠のマイクロレンズです。VRがついていますが、撮影距離が2.6mより近づくと序々にVR効果が弱まるようです。したがって被写体に近づいて撮る時はやはり三脚があったほうが良いですね。
¥46,620 


ズームレンズ
■AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
SWM 焦点距離:10-24mm F値:F3.5-4.5
画角109°の超広角域から2.4倍の倍率を楽しめます。最短撮影距離が24cmまで近づけることから遠近感を出したい時に良いですね。室内、風景、建物等の撮影に向いています。
¥87,920

■AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED
SWM 焦点距離:12-24mm F値:F4
超広角レンズです。ズーム全域で歪みが少なくなっています。広大な風景、建造物、室内等の撮影に向いています。
¥113,400

■AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED
SWM 焦点距離:17-55mm F値:F2.8
全ズーム域での絞り開放値がF2.8の画角79°から中望遠までの倍率約3.2倍の大口径標準ズームレンズです。
解像度が高く、美しい描写が可能なレンズです。
¥164,268

■AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
VR SWM 焦点距離:16-85mm F値:F3.5-5.6
画角83°の広角域から標準中望遠までの倍率約5.3倍のズームレンズです。本格的な広角撮影から中望遠までを一本でカバーしているのが特徴です。手ぶれ補正も3.5段の効果があり、常用レンズとして最適な一本です。
描写力も優れており、結婚式場等でブライダルカメラマンが披露宴のスナップ等に使用しているケースもあるそうです。
¥61,969

■AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
SWM マイクロレンズ 焦点距離:18-55mm F値:F3.5-5.6
小型で軽量(205g)の標準ズームレンズです。最短撮影距離28cmです。


■AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
VR SWM 焦点距離:18-55mm F値:F3.5-5.6
小型で軽量(265g)の標準ズームレンズです。最短撮影距離28cmです。


■AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
VR SWM 焦点距離:18-55mm F値:F3.5-5.6
2014/2/6に発売されたばかりのレンズです。大幅な小型軽量化を実現し、手振れ補正機能が4段と最短撮影距離25cmと進化しています。重たさも195gとなり、200gより軽くなりました。
¥29,700

■AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
VR SWM 焦点距離:18-105mm F値:F3.5-5.6
広角域から望遠域までをカバーする高倍率便利ズームレンズです。VR機能は3.5段の効果があります。
風景、建物、生物、ポートレートと幅広い撮影を楽しむことができます。
¥32,000

■AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
VR SWM 焦点距離:18-140mm F値:F3.5-5.6
倍率約7.8倍の便利ズームレンズです。手振れ補正機能が4段という優れた手振れ補正効果があります。スナップ写真や、レンズ交換をする時間があまりない旅行に持っていく時の一本として便利でしょう。
¥55,530

■AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II
VR SWM 焦点距離:18-200mm F値:F3.5-5.6
倍率約11倍という広い画角をカバーしたズームレンズです。広角から望遠まで一本でカバーしています。手振れ補正効果は3.5段です。様々な被写体にこれ一本で対応できます。
¥72,000

■AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
VR SWM 焦点距離:18-300mm F値:F3.5-5.6
超高倍率ズームレンズです。広大な風景から遠くを飛んでいる鳥まで様々な被写体に対応できます。焦点距離300mmでもF値5.6となっています。手ぶれ補正効果も3.5段あります。
¥89,500

■AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
VR SWM 焦点距離:55-200mm F値:F4-5.6
コンパクトな望遠ズームレンズです。運動会で離れた人物を撮ったりする時に適しています。手振れ補正や色のにじみが少なくなるようになっており、高品質な写真が撮れます。

■AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
VR SWM 焦点距離:55-300mm F値:F4.5-5.6
コンパクトな超望遠ズームレンズです。重たさは530g程度です。
¥23,400

ニコンD5300が発売されましたね〜。

大きい特長としては
_________________________________________
「2416万画素」 「EXPEED 4」「ピクチャーコントロール」「NIKKOR」「Wifi&GPSを搭載」「バリアングル」
_________________________________________
といったところでしょうか。


■「2416万画素」 ローパスフィルターレス
ローパスフィルターレスとはなんぞやということになりますが、撮像素子という部品の前面に取り付けられていて、偽色やモアレを取り除く役割をしています。
ところがこのローパスフィルターがあると、解像度が低下してしまいます。
偽色やモアレは技術の進歩によりローパスフィルターがなくても対策がとれるようになってきたようです。

■新開発のEXPEED4
新型の画像処理エンジンです。
・2416万画素を高スピードで処理
・ノイズ低減性能が大幅に強化されたことにより薄暗い室内や夜の撮影が捗ります。ISOは100-12800まで(拡張で25600まで対応)対応するようになりました。
・色再現性、階調処理能力を大幅に上昇

■思い通りの写真を描くピクチャーコントロール
スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景
といった被写体や撮影シーンに合わせてピクチャースタイルを選びます。EXPEED4の色再現性により従来機よりもクリアな画づくりを楽しめるようになりました。
ピクチャーコントロールは輪郭強調やコントラストといった要素もライブビューで確認しながら手動で調整できます。
piccon
※画像はD7000のものです。

■NIKKOR
高画素を活かすには高い解像力を持つレンズが必要です。
D5300にはカメラ本体にオートフォーカスの機能がないので、AF-Sという名前がつくレンズにオートフォーカス機能を持つものでないと、自動でピントを合わすことができません。

■AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
高倍率の便利ズームレンズです。レンズキットの付属レンズとして付いてくるレンズです。
これ一本で広角から望遠域までカバーできるので旅行やスナップのお供としても最適です。
キーワード 広角、望遠、便利ズーム

■AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
風景向きの超広角レンズです。目の前の景色を広く大きく、ダイナミックに写す一本です。
キーワード 風景、超広角

■AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
スナップ写真や暗い所にも強いレンズなので室内写真にも向いています。画角も使いやすく、単焦点入門としては非常にオススメのレンズです。ボケも美しいです。
キーワード スナップ 明るいレンズ 軽い 単焦点

■AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
最短撮影距離0.163mということで、花や小物の撮影に向いているレンズです。
ポートレートや風景写真にも使うことができます。柔らかい描写ができることが特徴です。
キーワード マクロレンズ 花 小物 人物ポートレート やわらかい

■AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
焦点距離が18-300mmまでカバーされており、倍率16.7の高倍率ズームレンズです。
風景、建物、近づくことが難しい飛行機などの遠い被写体までこれ一本でカバーできます。旅先なんかでレンズ交換をする時間がない時には便利な一本です。
キーワード 便利 万能 ズームレンズ


Wifi&GPSを搭載
Wifi機能搭載によりスマートフォンやタブレット等に撮った画像をすぐに取り込むことができるようになりました。すぐに誰かに写真をあげたい場合や、FacebookやTwitter等のSNSにアップロードしたい時に便利な機能ですね。
さらにスマートフォンやタブレットにD5300のライブビューのプレビュー画面を映し出し、リモート撮影ができるようになりました。携帯がカメラのリモコンになってしまうわけですね。


■低い視点でも楽々撮影バリアングル
D5xooシリーズの一番強い特長の一つだと思います。
背面のディスプレイを上下左右に自由に動かせます。これで何が変わるかというと、高いところや低いところからの撮影です。地面に置いて撮影するときに抱腹してファインダーを覗いたりライブビュー画面を見なくてもライブビューをちょっと動かすだけで、撮っている人は楽な姿勢で撮影できるわけです。極端な視点からでも構図がきちんと確認できるのは素晴らしいですね!


D5300 基本スペック
2416万画素センサー
EXPEED 4
記録画素数 : 6000×4000px
RAW : 12ビット/14ビット (圧縮)
ファインダー : 視野率95% 0.82倍
シャッタースピード : 1/4000~30秒
高速連写 : 5コマ/秒
ISO感度 : ISO100~12800 (増感でISO25600が可能)
動画 : 1920×1080 60p/50p/30p/25p/24p
背面モニタ : 3.2型 TFT液晶 104万ドット
Wi-Fi : IEEE802.11b、IEEE802.11g
サイズ : 125×98×76mm
質量 : 480g (本体のみ)


本体のみです。レンズが別途必要となります。







虹の泉でちょっと出しましたがRAW現像についてです。
通常デジタルカメラで写真を撮る時はJPGとRAWのファイル形式が選べると思います。


この二つの違いは

RAW
そもそもRAWとは英語で「生」という意味です。
raw meat 生肉
raw date <編集、処理等がされていない>生データ
とかそういう生です。
RAW=調理されてない具材と思ってください。

JPG
RAWに対してすでにカメラ内で編集されて一つの画像ファイルとして調理された状態です。
JPGすでに調理されてできあがった料理と思ってください 。


RAWのメリットデメリット

メリット
・調理されていない=煮ることもできる、焼くこともできる、揚げる等調理方法は無限(自由に加工,現像できる)
・アンダー気味に撮った写真を救い出すことができる
・ホワイトバランスや一部の色の設定は間違っていてもなんとでも直せる

デメリット
・ファイル容量が大きい
・JPG出力のほうが発色が良い時がある


JPGのメリットデメリット

メリット
・ファイル容量が小さい

デメリット
・調理されている=煮物から焼き上げてもまともな料理にならない(自由に加工ができない。味付け程度は可能)
・撮影時に露出設定をミスると救い出しがほとんどできない


RAWのメリット例
lightjpg-3413
元画像です。太陽を撮っているのでかなり暗めに写っています。東京スカイツリーのシルエットはわかります。暗すぎるのでもうちょっと明るくしたいですね。


lightjpg-3413-
JPGをそのまま明るくしたものです。
それなりに蘇ってはいるもののなんだか色がくすんでいます。青空のグラデーションもひどいです。

lightraw-3413
RAWを明るくしたものです。黒潰れしているように見えても実はデータとしては結構生きた状態です。
色もJPGに比べるとはるかにはっきりと蘇ってきています。左下のレンズフレアまで鮮やかに蘇ってきています(笑)
ブログにアップすると若干色が劣化するっぽいですね。編集中の時はもっと鮮やかでした。

と、いうような感じでRAWだと自由に現像できるので表現の幅が広がります。
色も自由に変更できるので1つのRAWから無限に作品が生み出せます。

■RAWを扱う上での注意
・RAW現像頼りになって撮影中の設定が適当になってしまわない。
・白飛びは黒潰れのようなものと違ってどうしようもできません。白飛び部分のデータは死んでいます。

デジタル一眼レフを買うと純正のRAW現像ソフトもついてきますので、まずはそちらでRAW現像を体験してみてください^^/
僕はLightroomというAdobeのソフトを使って現像しています。こちらは高機能なRAW現像が楽しめます。値段もそれほど高くなく、個人的にはレンズ沼にハマる前にこちらを買うことをオススメします!

Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版 ¥ 13,812 
レンズを買い足すかこちらを買い足すか迷った時はこちらをオススメします。

学生・教職員個人版 Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版 ¥ 5,775  
学生版想像以上に安いなー^^;プレステのゲーム一本より安い(笑)

Photoshop Lightroom 5 プロフェッショナルの教科書 思い通りの写真に仕上げる現像の技術 ¥ 2,940   
こちらはLightroomでの基本操作から色々なイメージの写真に現像する方法が書いてある参考書です。カメラ系の本ってちょっと高いですね。

カメラで写真を撮って、良い写真ができるのは楽しいです。
で、もう一つの楽しみが、機材の買い増しw財布的にはあかんやつです。
この機材の買い増しの何が楽しいかって、RPGゲームをやったことがある人にはわかりやすい?と思いますが
・新しいレンズを買う=強い装備を買う感覚に近いんですよね。
・新しいレンズを買って新しい表現をする= 強い装備を買ってこれまで行けなかった場所に行ける
この感覚なんですわー。これはレンズだけじゃなくてカメラや三脚といった他の機材も当てはまるんですが。

さて、今の所自分の装備品(カメラ、レンズ)は
カメラ
D7000
レンズ
Tamron 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)…高倍率ズーム
Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM…超広角レンズ
Sigma APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM…超望遠レンズ
Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G…単焦点レンズ
Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR…マクロレンズ
Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR…標準レンズ
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED…ダブルズームキットで一緒に付属
こんな感じです。
この記事ではレンズを使って思ったことをずらっと書いていきます。


Tamron 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)
高倍率ズームで広角から望遠まで幅広い焦点距離をカバーしているので旅行に行った時は重宝します。
後は軽い感覚でのスナップ撮りの時に便利ですかね。
あまり絞りを開放できないのでボカした描写は苦手です。特に最高望遠域ではF6.3までしか開放できません。
このレンズで撮った写真
関空
反射
このレンズをアマゾンで買う(新しいタイプになります)アマゾン価格2013/10/7現在



Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
出目金ですが、魚眼レンズじゃなくて超広角レンズです。広大な風景を撮る時に重宝します。
やっぱりこれだけの広角ですと、普段見慣れない視野が一枚の画像になるため、迫力ある写真が撮れます。個人的にはかなり気に入って使っているレンズです。
このレンズで撮った写真
大阪府咲州庁舎展望台 コスモタワー
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8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ニコン用  APS-C専用
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM キヤノン用 APS-C専用
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ソニー用 APS-C専用
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ペンタックス用 APS-C専用



Sigma APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM
去年の金環日食の時までになんとしても欲しい!と思ったレンズです。
さすが超望遠レンズ、見た目がバズーカみたいです^^
使用用途は太陽や月を撮ったり、後は鳥ですね。鳥撮。飛んでいるもの繋がりで飛行機を撮る時もかなり拡大して撮ることができます。
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APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応
APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM キヤノン用 フルサイズ対応
APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM ソニー用 フルサイズ対応
APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM ペンタックス用 フルサイズ対応



Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
開放値が1.8だけあってかなりボカした写真を撮ることができます。
人によって好みはありますが、開放値付近でのボケは綺麗です。風景というよりは人物や花、モノを撮る時に使える気がします。
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AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G



Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
単焦点レンズに近いですが、こちらは被写体により近づいて写真を撮ります。単焦点で人の顔を撮るならばマクロレンズは人の目を撮るといった感じでしょうか。
被写体に寄った時のフォーカスは非常に繊細なので、呼吸を止めて1cmでも動くとフォーカスがずれてしまいますので三脚等といった固定するものがないとなかなか辛いです。
このレンズで撮った写真

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AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR



Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
D7000を買う前にD5000のダブルズームキットを買いましたが、その時の標準レンズです。
ちょっとズーム域が足らないかな?ファインダーを覗いてズームリングをちょっと回すとスコッとあれ?これだけ?ということがよくあります。
普段使っているレンズではありませんが、修理とかに出している時にはあって良かったと思わせてくれる猫の手です。
このレンズをアマゾンで買う 参考価格¥ 36,750 アマゾン価格2013/10/7現在¥ 19,000
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR



Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
D5000のダブルズームキットで一緒についてきた望遠レンズです。こちらは200mmまで拡大できるのでそれほど不便だなーと思うことはありません。
18-55mmと同じで普段は眠っている獅子です。
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AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
 

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