Y-14 写真撮影紀

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タグ:花火

去年は花火大会に行きまくっていたため、今年のこの時期は花火関連の記事ばかりです(笑)
今回の花火大会は栃木県小山市で行われる、小山サマーフェスティバルです。

打上げ時間は19:00〜20:45
1時間45分の間に20000発の花火が打ち上がり、
尺玉の連続打上げや、千輪菊などといった花火が見所です。


花火打上げ実施会場・場所取り

花火の打上げ会場は思川沿いにあります。
小山駅から徒歩10分ほどとかなり近いところにあるのでアクセスは比較的良好です。



都内からだと上野から宇都宮線で宇都宮方面に乗車し、小山で降ります。
18:00頃に到着しましたが、撮影とか一人で行くなら場所取りは可能ですが、
複数でわいわい見に行くとなるとすでに席がとられていてありません。

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今回は堤防の斜面の一番下付近に水たまりがあったため、
水たまりの前に陣取りをしました。花火と観客の反射を狙うためです。

帰りも駅の途中までの道は混雑しますが、駅までの道が一本で広いため、そこに出ると混雑はだいぶ解消されます。最後に駅舎に入るところで再び混雑します。
電車内自体はそれほど混まず、さいたま付近まで行くと車内は比較的ゆったりとしています。

都内からはやや距離があるものの、わりと楽にいけるイメージの花火大会でした。


花火の様子

実際に上がった花火の様子はこんな感じです。
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なかなか綺麗に映り込んでいます。
水たまりの中に立っている二人もいい感じ^_^

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もうちょっとワイドで見れたら最高だったんですけどね。

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後半になるとだんだん水たまりの水が少なくなってきていました。
意外と水たまりの中に突っ込んでくる人が多いのでレンズを濡らされないように警戒が必要です。

フィナーレの演出は盛り上がり方がすごく良かったです。
連続する千輪菊はもう感動的ですね。
途中で風向きが変わり、最後は煙だらけで最後はほとんど見えなかったのが唯一心残りでした。

今年の小山の花火にも期待です。

足立の花火の開催日が近づいてきたので、更新します。

概要

日時:2014年7月19日(土) 19:30~20:30
会場:東京都足立区千住大川町・荒川河川敷
最寄駅:JR・地下鉄「北千住駅」 東武スカイツリーライン「梅島駅」 徒歩15分程度 当日規制あり
駐車場:なし
人出:61万人


花火打上げ実施会場

打上げ実施会場の地図です。



場所取り

最寄の北千住駅についたのは18:00すぎでしたが、なんせゲリラ豪雨が断続的に続いたので途中雨宿りをしたりして、時間をかけていきました。

北千住の西口から出て、国道4号線を北方向に右折。
千住新橋南詰の交差点のあたりから歩行者通行の規制がかかります。

今回、打上げ場所の対岸の河川敷グラウンドから撮ろうとしていたので、千住新橋を渡る必要があるのですが、規制がかかったまま人ごみにまぎれていくと橋を渡れなくなります。
橋を渡るためには足立区立図書館の隣の階段から上っていかなければいけません。

千住新橋を渡ると高架下を通って河川敷グラウンドを目指すのですが、こちらも規制がかかって時間がたてばたつほど土手に上がれなくなるというサドンデス方式です。
行き場を失った人達がどんどんあふれてくるので、19:30すぎの川田橋の交差点は大混雑でまともに動きがとれませんでした。
大混雑の中、雨の中、ゆっくりと土手への階段をのぼっていきます。一人こけたら全員巻き添えを喰らうというなかなかデンジャラスな状況で、戦の時に上にいるものが有利ということがよくわかる珍しい体験ができます。

土手に上がったのは19:45ごろでした。200mほど西に歩いていくと、意外にもスペースはあいています。これはかなり良い場所です。



花火の様子

迫力のある写真を撮りたいと思っていた自分にとってこの花火大会は最高のロケーションでした。
ほどよい距離と、ワイドに上がる花火。ほんとついでのレベルで奥のほうにぽつんと見えるスカイツリー笑
風もそこそこ吹いていて煙がいい具合にながされていきます。

花火がはじまるまでは雨が降っていましたが、花火がはじまってからはピタリとやんでくれました。

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D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 DC HSM
3.6秒 F16 ISO100 焦点距離13mm

帰りは北千住駅はかなりの混雑が予測されたので梅島駅から帰りました。
もう一つ奥の西新井からだと座って帰れそうです。ちょっと遠くなりますけどね。


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8月中旬撮影 三重県熊野市・熊野大花火大会2013
D7000 TAMRON18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)

熊野の花火が続いていますが、これで最後です。
はじめて本格的に撮りにいった花火大会ですが、難しいです。なんだかんだで一番まとまったのはこの写真です。
花火が上がる高さや、位置がランダムで変わるので構図決めが難しいです。花火のポスター等で見る写真はよくできた写真だな〜と改めて思い知らされます。

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8月上旬撮影・三重県熊野市・熊野大花火大会2013
D7000 TAMRON18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)

鬼ケ城仕掛けのはじまり頃に上がる彩色千輪
今年、熊野の花火を見に来た一番の理由はこれを見るためです。開いて次の瞬間にフラッシュのような花火もあるのではじめに開いた緑と赤の花火だけ撮るというのは難しそうですね。
また次の機会もチャレンジしたいです。 

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8月中旬撮影 三重県熊野市・熊野大花火大会2013
D7000 TAMRON18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B003)
画面右から左へと船の上から水上花火を海に投げこんで全力で逃げていきます。花火が爆発すると火の玉?が船のほうにも飛んでいきます。花火を投げ込んでいる船からは想像を絶する花火と音がしていそうです。
1分ぐらいシャッターを開いて撮影しました。
 

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