Y-14 写真撮影紀

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タグ:Lightroom

まぁこんなえらそうな記事を書ける身分じゃないので恐縮ですが…

写真のうまくなるコツがいくつかわかってきたのでつらつらと。
とりあえず、初心者の方向けに書いてあるので、それほど内容は詰め込んでいません。


■構図
自分は主役がど真ん中にいる、日の丸構図も好きなんで
結構多様していますが下の画像のような3分割法とよばれる構図も
よく使っています。

わりとポピュラーな構図法で、ものすごく安定した構図になります。
3bun2
こんな感じで、地面と空を三分割のガイドラインのあたりで切ったり、
主役の木を三分割のガイドラインが交わっているところに置いたりします。
これが三分割法です。



■天候、時間帯などの条件

enoshima-9256

天候、時間帯などといった条件は風景写真は特に大事だなぁと思います。

一般的に日の出前後1時間、日没前後1時間はマジックアワーと呼ばれる時間帯で、
空のグラデーションや太陽の光加減が非常に綺麗な時間帯です。

日常生活でも感じることだと思うのでわかりやすいかと思われます。

天候はホント地域ごとに違うので天気予報が示す天気が全くアテにならないこともあります。
そこはもう運ですね^^;

後は桜のピークだとか紅葉のピークだとか、そういった環境の条件ですね。

様々な要素が絡みますし、撮りたいイメージによって
必要な条件が変わってくるので一概にこれが良いとはいえませんが、
マジックアワーの時間帯はやはり良い絵が撮れる可能性はかなり高まります。



■RAWで撮る

カメラの画質の選択画面でJPGというのと、RAWというのがあると思います。
個人的にはRAWの設定にして上でも書いたように良い条件でさえ撮ってさえいれば、かなり良い絵が撮れる可能性が上がると思います。
RAWで撮っておくと後で、色合いだとかコントラストを自分好みの仕上がりにできるんですよ^.^

この行程をRAW現像といいます。現像と聞くと難しそうなイメージがありますが、
実際にはパソコンの前でマウスをクリックしたり動かしたりするだけの簡単なお仕事です。
失敗もしません。

RAWというのは「生」という意味です。料理とかの「生」と同じ意味です。
JPGというのは料理でいうところのハンバーグとかにすでに調理されてしまった状態です。
「生」の素材を自由に調理するというのがRAW現像です。

一方JPGのように調理されてしまったものは
塩をかけたり、醤油をかけたりして味付けを多少変えることはできますが、
ハンバーグをしゃぶしゃぶ用の肉に調理しなおすことはできません。

料理と違って「生」がさらに優秀なのは、何度でも調理しなおせるということです。
「生」データはハンバーグにもステーキにもなれるわけです。しかも味の劣化もしません。
デジタルならではの融通の良さです。

その代わりファイル容量がJPGより大きいだけです。困るところはそこだけです^^;

そんな感じで友人にもカメラを買った後に現像ソフトを買うことを勧めています。
カメラを買った時に付属でついてくる場合もありますけどね。

現像ソフトは最初から付属しているものでも良いのですが
比較的安価で買えて、多機能で、情報量も多い
Adobe Photoshop Lightroom 5.0をお勧めします。恐らく最も人気のある現像ソフトかと思います。
値段も12,000円台で買えますので、レンズ等に比べるとはるかに安いです。
Lightroomは参考書や操作法、テクニックが載っているサイトもたくさんあって現像入門には最適です!



■シャッターチャンスを逃さない

写真でやり直しが効かないのは、
撮る時のフレーミング、シャッターチャンス、の二つの要素がまず上がってきます。

一眼レフって連写機能もあるし起動も早いしそんなにチャンスを逃すことってないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、実はシャッターチャンスの時間ってものすごく短いです。

140906hikouki-8774

例えば、飛行機の着陸を狙ったこの写真。

後0.1秒早くシャッターを切っていたらこんなに飛行機がギリギリの場所ではなく、もっと良い場所に収まっていたはずです。
着陸時でも時速250km前後?で降りてくるらしいので、その速さは新幹線と変わりません。
しかも風に煽られていたりすると斜めに飛んできたりして進路予測も若干やり辛いです。

また0.2秒はやくシャッターを切っていたら今度は飛行機が遠すぎて迫力が足りないわけです。
と、いう感じでシャッターチャンスの時間は非常に短いので、色の設定が〜とか、コントラストの設定が〜という作業でチャンスを逃してはもったいないので、
先でも書いたようにRAWでの撮影をオススメします。RAWならば後でなんとでもいじれます。
連写機能も頼ってしまうと、結局1枚も良いのがなかったというケースに陥ってしまいます。連写機能は保険です。
こういう時には様々な画角にすぐ対応できるズームレンズもかなーり重宝します。



■良い写真を見る
もうホントこれに尽きます^^;
自分が好きな写真集や写真展を見たりするのが一番上達への近道のような気がします。 

    
 

虹の泉でちょっと出しましたがRAW現像についてです。
通常デジタルカメラで写真を撮る時はJPGとRAWのファイル形式が選べると思います。


この二つの違いは

RAW
そもそもRAWとは英語で「生」という意味です。
raw meat 生肉
raw date <編集、処理等がされていない>生データ
とかそういう生です。
RAW=調理されてない具材と思ってください。

JPG
RAWに対してすでにカメラ内で編集されて一つの画像ファイルとして調理された状態です。
JPGすでに調理されてできあがった料理と思ってください 。


RAWのメリットデメリット

メリット
・調理されていない=煮ることもできる、焼くこともできる、揚げる等調理方法は無限(自由に加工,現像できる)
・アンダー気味に撮った写真を救い出すことができる
・ホワイトバランスや一部の色の設定は間違っていてもなんとでも直せる

デメリット
・ファイル容量が大きい
・JPG出力のほうが発色が良い時がある


JPGのメリットデメリット

メリット
・ファイル容量が小さい

デメリット
・調理されている=煮物から焼き上げてもまともな料理にならない(自由に加工ができない。味付け程度は可能)
・撮影時に露出設定をミスると救い出しがほとんどできない


RAWのメリット例
lightjpg-3413
元画像です。太陽を撮っているのでかなり暗めに写っています。東京スカイツリーのシルエットはわかります。暗すぎるのでもうちょっと明るくしたいですね。


lightjpg-3413-
JPGをそのまま明るくしたものです。
それなりに蘇ってはいるもののなんだか色がくすんでいます。青空のグラデーションもひどいです。

lightraw-3413
RAWを明るくしたものです。黒潰れしているように見えても実はデータとしては結構生きた状態です。
色もJPGに比べるとはるかにはっきりと蘇ってきています。左下のレンズフレアまで鮮やかに蘇ってきています(笑)
ブログにアップすると若干色が劣化するっぽいですね。編集中の時はもっと鮮やかでした。

と、いうような感じでRAWだと自由に現像できるので表現の幅が広がります。
色も自由に変更できるので1つのRAWから無限に作品が生み出せます。

■RAWを扱う上での注意
・RAW現像頼りになって撮影中の設定が適当になってしまわない。
・白飛びは黒潰れのようなものと違ってどうしようもできません。白飛び部分のデータは死んでいます。

デジタル一眼レフを買うと純正のRAW現像ソフトもついてきますので、まずはそちらでRAW現像を体験してみてください^^/
僕はLightroomというAdobeのソフトを使って現像しています。こちらは高機能なRAW現像が楽しめます。値段もそれほど高くなく、個人的にはレンズ沼にハマる前にこちらを買うことをオススメします!

Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版 ¥ 13,812 
レンズを買い足すかこちらを買い足すか迷った時はこちらをオススメします。

学生・教職員個人版 Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版 ¥ 5,775  
学生版想像以上に安いなー^^;プレステのゲーム一本より安い(笑)

Photoshop Lightroom 5 プロフェッショナルの教科書 思い通りの写真に仕上げる現像の技術 ¥ 2,940   
こちらはLightroomでの基本操作から色々なイメージの写真に現像する方法が書いてある参考書です。カメラ系の本ってちょっと高いですね。

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